「温湿布」と「冷湿布」は、
ともに『心地よさ』で『痛み』を感覚的に和らげる効果があります。
では、この使い分けはどうしたら良いか?
「温湿布」と「冷湿布」は使われている成分の違いから、
その時の状態により適している湿布を使います。
成分としてはご存知かもしれませんが。。
「温湿布」には温かさを感じるトウガラシ成分のカプサイシン。
「冷湿布」には、冷たさを感じるメントールが配合されてます。
どちらの湿布も、血行を変化させるほどの
温度変化はみられないようです。
ただし 温湿布のカプサイシンに関しては、
皮膚から染み込んだ部分の毛細血管を拡張させ血流を増やし、
貼って約90分経つと、
皮膚の温度を2度くらい上があるともいわれています。
では 肩こりには、どちらが効果的でしょうか?
慢性的な血行不良によるコリには、
わずかでも血流量が増える可能性のある
「温湿布」が良いようですね。
少しでも血流を良くして筋肉を解すのですから。
では ぎっくり腰には、温湿布?
違いますよ^^
ぎっくり腰など突然、腰を痛めた場合は、
深部に炎症があり熱をもつことも考えられます。
ですから、皮膚だけとはいえ、
温度を上げる可能性のある温湿布は、
避けたほうがよいでしょう。
また、ぎっくり腰になって2~3日は、
皮膚よりも深いところにある筋肉や組織の炎症に
対して冷却が必要です。
ですから ぎっくり腰になったら
出来るだけ時間を置かないで 氷で冷やすのが良いようです